優しい気持ち

先日、夜勤勤務で1歳以上の子どもたちを寝かせつけている時。3歳の男の子が「先にちっちゃい子、トントンしてもいいよ。もう、待てるじだい(時代)だから!」と言うのです。いつも寝かせつけをする時、子どもたちの背中を『トントン』しているのですが、その男の子は『僕はもう3歳でお兄ちゃんだから、先に年下の子たちをトントンしてあげて』という優しさで言ってくれたのだと思います。それにしても、「じだい(時代)」という言葉をいつの間に覚えたのか。そして、そんな優しいことを自分から話してくれるようになったんだと、成長を感じて嬉しく思えた夜勤でした。===本日の担当 保育士M===